「Google Glass」、下取りプログラムなど発表

Larry Dignan (ZDNET.com) 翻訳校正: 編集部2013年10月29日 09時26分

 Googleは「Google Glass Explorer」プログラムに対し、紹介プログラムと1度限りのハードウェア下取りプログラムを実施すると述べた。Google Glass Explorerは、同社の有名なウエアラブルコンピューティング機器に対する開発者の育成とフィードバックの収集を目的とする取り組みである。

 同社は「Google+」のブログ投稿で、Glass Explorerプログラム参加者に対し、同プログラムへの新規参加者として3人の友人を紹介できるようにすると述べた。紹介されたユーザーは、オンラインでGoogle Glassを購入して発送してもらうことができる。

 さらに重要な情報として、既存の参加者を対象にハードウェア下取りプログラムが提供される予定である。2013年中に以下のプログラムを提供する予定だと同社は記している。

 Explorerプログラム参加者全員に、既存のGoogle Glassを新しいものと1度だけ交換できる機会を提供する。このハードウェアアップデートによってGoogle Glassを、サングラスや度付きレンズといった将来の仕様に対応させることができる。また、モノラルのイヤホンも付属している。

 Google Glassを米国時間10月28日以前に購入したユーザーが対象である。

 下取りプログラムは、Googleが度付きレンズに対応する新しい仕様を開発する予定であることを示唆している。

この記事は海外CBS Interactive発の記事を朝日インタラクティブが日本向けに編集したものです。

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