Googleは、ウェアラブルテクノロジとゲーム業界におけるステータスの双方を一気に高めようとしているようだ。The Wall Street Journal(WSJ)の報道によると、Googleはビデオゲームコンソールとスマートウォッチの開発を進めており、いずれも「Android」を搭載する可能性があるという。
Googleは2012年に、ウェブに接続するメディアプレーヤー「Nexus Q」を発表したものの、一般発売には至っていない。この球形の機器は音楽に反応して発光するLEDが特徴だ。また、Androidを搭載した携帯電話やタブレットをコントローラにして、「Google Play Music」や「Google Play TV & Movies」「YouTube」からコンテンツを直接ストリーミング再生できるようになっている。しかし発表の数カ月後、GoogleはNexus Qを「より優れたものにする作業」のために、一般発売を延期すると発表していた。
WSJによると、うわさされているゲームコンソールがNexus Qの新たなバージョンに相当する可能性があるという。なお、このデバイスは早ければ今秋にもリリースされる見込みだと伝えられている。
この記事は海外CBS Interactive発の記事を朝日インタラクティブが日本向けに編集したものです。
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