「Google Keep」を使ってみた--グーグルのメモ作成アプリの使用感

Jason Cipriani (CNET News) 翻訳校正: 編集部2013年03月21日 12時05分

 Googleがメモ作成サービス「Google Keep」を発表した。Keepは現在、「Android 4.0.3」以上が動作するデバイス、または、「Google Drive」ウェブサイトを通して利用可能だ。ノートはウェブサイトおよびAndroidアプリ間で自動的に同期される。

提供:Screenshot by Jason Cipriani/CNET
提供:Screenshot by Jason Cipriani/CNET

 KeepのAndroidアプリをインストールすると、同サービスで利用したいGoogleアカウントを選択するよう促される。それが済むとメモの作成が可能となる。メモの追加には異なる4つの方法がある。

  • 初期画面にあるテキストボックスからメモを直接すばやく記述。
  • チェックマークアイコンをタップしてチェックリストを追加。
  • マイクのアイコンをタップして音声メモを作成。すべてのメモはすぐさま変換されて、音声および文字としてメモに保持される。
  • カメラのアイコンをタップして写真をメモとして追加する。

提供:Screenshot by Jason Cipriani/CNET
提供:Screenshot by Jason Cipriani/CNET

 チェックリストは、メニューボタンをタップして「Show Checkboxes」を選択することで、既存のメモにいつでも追加できる。

 メモは、閲覧時に画面上部にあるカラーパレットをタップすることで、色を指定できる。色分けは、メモを整理しようとするときに便利だ。ただし、現時点では、各メモを手動で色分けする必要がある。カテゴリの作成とそのカテゴリに依存した色分けが自動でできれば素晴らしいだろう。


提供:Screenshot by Jason Cipriani/CNET

 また、写真も、画面上部のカメラアイコンをタップすることで、いずれの既存のメモにも追加できる。追加する写真は、追加時に撮影する必要があり、Galleryにある撮影済みの写真を追加することはできない。

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