インターネット小売大手Amazon.comの会員制サービス「Amazon Prime」に、まもなくライバルが現れるかもしれない。Amazon Primeは、対象商品を送料無料で翌日配送し、当日配送についても割引料金で提供するサービスだ(編集部注:日本での「Amazonプライム」のサービス内容とは異なる)。
TechCrunchは、検索大手のGoogleがAmazon Primeに対抗する新プラットフォーム「Google Shopping Express」を開発中だと報じ、Googleの計画を知っていると称する人々の話を引用した。Google Shopping Expressの会員登録費用は、年会費79ドルのAmazon Primeより10~15ドル安くなりそうだ。
Googleは専用のショッピングサイトを提供していないので、Google Shopping Expressは、小売パートナーと提携して仮想店舗の役割を担うのかもしれない。TechCrunchは、Google Shopping Expressが既存の実店舗で購入された製品の即日配送サービスを提供する可能性があると報じているが、どの小売店と提携するかは明らかにされていない。
この記事は海外CBS Interactive発の記事を朝日インタラクティブが日本向けに編集したものです。
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