世界最大の家電イベント

これがCanonicalの「Ubuntu Phone」だ!--CESで見たデモ端末を紹介

Seth Rosenblatt (CNET News) 翻訳校正: 編集部2013年01月09日 13時40分
 ラスベガス発--「Ubuntu」の開発を支援するCanonicalは2013 International CESで、同OSのプレリリース版がハイエンドのAndroidハードウェア上で稼働する様子を披露した。

 Canonicalはモバイル用にLinuxを作り直すだけで済ませるつもりはない。売りは、デスクトップ版Ubuntu、スマートフォン、スマートフォン用のデスクトップドック、シンクライアントをとりまく完全なコンピューティングエコシステムだ。

 同社のプレスリリースによると、ハイエンドとローエンドの端末の取り揃えでUbuntu Phoneを販売する予定だという。RAMが512Mバイト、1GHzのデュアルコア「Cortex A9」が最小要件だ。端末は早くて2013年末に登場するものと期待されている。提携先のキャリアやハードウェアの製造企業は発表されていない。

 この「Ubuntu Phone」は、同じくLinuxをベースにしたAndroidと共通しているインターフェースも多いが、大きな違いもある。
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 ラスベガス発--「Ubuntu」の開発を支援するCanonicalは2013 International CESで、同OSのプレリリース版がハイエンドのAndroidハードウェア上で稼働する様子を披露した。

 Canonicalはモバイル用にLinuxを作り直すだけで済ませるつもりはない。売りは、デスクトップ版Ubuntu、スマートフォン、スマートフォン用のデスクトップドック、シンクライアントをとりまく完全なコンピューティングエコシステムだ。

 同社のプレスリリースによると、ハイエンドとローエンドの端末の取り揃えでUbuntu Phoneを販売する予定だという。RAMが512Mバイト、1GHzのデュアルコア「Cortex A9」が最小要件だ。端末は早くて2013年末に登場するものと期待されている。提携先のキャリアやハードウェアの製造企業は発表されていない。

 この「Ubuntu Phone」は、同じくLinuxをベースにしたAndroidと共通しているインターフェースも多いが、大きな違いもある。

提供: Seth Rosenblatt/CNET

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