「iTunes 11」、ギフトカードのコード読み取り機能を搭載

Josh Lowensohn (CNET News) 翻訳校正: 湯本牧子 福岡洋一2012年11月30日 10時22分

 リリースされたばかりのAppleの「iTunes 11」では、広く紹介されていないある機能を使うと、コンピュータに組み込まれたビデオカメラを利用してギフトカードなどのプロモーションコードを入力できる。


提供:米CNET

 Appleが9月に開催したiTunes 11の発表イベントやその後のマーケティング資料で披露されていなかったこの機能では、英数字のコードを引き出して送信できる。つまり、コードを手で入力しなくても利用できるということだ。ただし、iTunes 11がコードを読み取れなくても、手入力という選択肢は残っている。

 この機能を利用するには、プロモーションコードを枠で囲んで記載したギフトカードが必要で、無料アプリやStarbucksなどで入手したコンテンツカードのようなものには、現時点でこのコードが含まれていない。この機能はMacのみで作動し、Windowsでは現在のところ対応していない。

 iOS版のiTunesや「App Store」では引き続きユーザーが手でコードを入力する必要がある。

この記事は海外CBS Interactive発の記事を朝日インタラクティブが日本向けに編集したものです。

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