ソニー、「Xperia SL」の情報を公開

Brian Bennett (CNET News) 翻訳校正: 中村智恵子 高橋朋子2012年08月21日 10時44分

 ソニーのスマートフォン「Xperia S」に魅力を感じる人には嬉しいニュースだ。同社はこのほど、Xperia SのCPUを1.5GHzから1.7GHzにクロックアップした端末「Xperia SL」の情報を公開した。もちろん、両機種のプロセッサはQualcommの旧世代「Snapdragon S3」だ。S3は技術的にはデュアルコアだが、パフォーマンスでは同社の最新プロセッサ「Snapdragon S4」に完全に劣る。

 Xperia Sのカラーはブラックとホワイトのみだったが、Xperia SLではこれにシルバーとピンクの2色が加わる。その他の改善点は、Xperia SLでは最初から「Android 4.0」(開発コード名「Ice Cream Sandwich」)がインストールされていることだ。一方のXperia Sは、旧版の「Android 2.3」(開発コード名「Gingerbread」)を搭載するが、こちらもPCでダウンロードすればAndroid 4.0にアップグレードすることは可能だ。


提供:ソニー

この記事は海外CBS Interactive発の記事を朝日インタラクティブが日本向けに編集したものです。

CNET Japanの記事を毎朝メールでまとめ読み(無料)

-PR-企画特集

このサイトでは、利用状況の把握や広告配信などのために、Cookieなどを使用してアクセスデータを取得・利用しています。 これ以降ページを遷移した場合、Cookieなどの設定や使用に同意したことになります。
Cookieなどの設定や使用の詳細、オプトアウトについては詳細をご覧ください。
[ 閉じる ]