Amazonは米国時間6月14日、同社の「Kindle」アプリケーション向けの作品数を増やしたと発表した。
同社のアプリである「Kindle for iOS」「Kindle Cloud Reader」「Kindle for Android」のユーザーは、児童書、コミック、グラフィックノベルを利用できるようになる。
同社によると、児童書の特徴は固定レイアウトと対応作品での「Kindle Text Pop-Up」であり、読者はテキストを簡単に拡大できるという。対応するコミックやグラフィックノベルには「Kindle Panel View」と呼ばれる機能を利用でき、読者は「パネルをめくる体験」で読んでいけるという。
現在、フルカラーの児童書とコミックは1000冊以上ある。フルカラーを体験できるのは「Amazon Kindle Fire」と上記の各アプリに限定されている。同社の電子ブックリーダーKindleはカラー対応していないので、当然ながら今回の対象にはならない。
この記事は海外CBS Interactive発の記事を朝日インタラクティブが日本向けに編集したものです。
CNET Japanの記事を毎朝メールでまとめ読み(無料)
ZDNET×マイクロソフトが贈る特別企画
今、必要な戦略的セキュリティとガバナンス
企業や自治体、教育機関で再び注目を集める
身近なメタバース活用を実現する
パナソニックのV2H蓄電システムで創る
エコなのに快適な未来の住宅環境
ものづくりの革新と社会課題の解決
ニコンが描く「人と機械が共創する社会」