Retina対応「MacBook Pro」、13インチ版が10月には登場か

Josh Lowensohn (CNET News) 翻訳校正: 編集部2012年06月15日 11時53分

 Retina Display搭載「MacBook Pro」は、現状では15インチモデルに限られている。しかし、この状況は、今後数カ月のうちに変わるかもしれない。

 AppleInsiderは米国時間6月14日、Appleが9月に13インチRetina Display搭載MacBook Proの生産量を増加させ、10月には同モデルを発売開始するだろう、とKGIのアナリストMing-Chi Kuo氏が自身のメモで述べていることを報じた。

 Kuo氏によると、13インチバージョンは本来、15インチバージョンと同時に登場する手はずだったが、そのようにはいかなかったという。

 この情報は、NPD傘下にあるDisplaySearchのアナリストRichard Shim氏とJeff Lin氏が13日に指摘した内容と同じで、両氏は、13.3インチRetina Displayパネルを量産するための準備が整ったことを指摘していた。このパネルの生産は2012年第3四半期に開始されるだろう、と両氏は予測していた。

この記事は海外CBS Interactive発の記事を朝日インタラクティブが日本向けに編集したものです。

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