Twitterは、メールアドレス(ログインID)やパスワードなどのアカウント情報が流出した可能性があることについて、現在調査を進めている。これについて5月9日、Twitterの日本オフィスに現況を聞いた。
Twitterでは今回の件について、「調査中のためすべて確認が取れているわけではない」としたうえで、流出した可能性のあるアカウント情報は、Twitter社内でスパムアカウント(すでに使われていない多くのアカウントなど)として識別、区分している情報ではないかと見て、すでに「こうしたスパムアカウントに対してパスワードのリセットをかけたようだ」とした。
また、スパムアカウントではない通常の一般ユーザーのアカウント情報に関しては、「現時点でパスワードなどの流出は確認されていない」という。しかし、まだ何も判明していないため、「気になるユーザーは自分でパスワードを変更してほしい」と呼びかけている。
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