Pinterest、利用規約の変更を発表--著作権侵害報告用の新ツールも

Luke Hopewell (ZDNet.com.au) 翻訳校正: 川村インターナショナル2012年03月28日 13時16分

 ソーシャル共有サイトのPinterestは、同社のポリシーを変更し、著作権侵害に関する懸念に対処しながらAPIの提供開始の準備を整えるとともに、投稿の使用方法をユーザーに対して再確認した。

 同社は米国時間3月23日のブログ記事で、「われわれの元の規約では、Pinterestにコンテンツを投稿することで、そのコンテンツを販売する権利がPinterestに与えられると書かれていた。われわれはコンテンツの販売を意図したことはなく、更新した規約からこれを削除した」と述べている。

 また、同社は「利用規約を更新し、自傷や自虐行為を明示的に助長するピンを許可しないようにした」と記している。

 Pinterestは、新しいレポートツールを公開し、著作権保有者が同サイトで見つけた侵害を報告しやすくした。さらに、将来的に新しいAPIと新しいプライベートピンボードを利用できるように諸条件を変更した。

 これらの変更は4月6日に、すべてのユーザーに対して有効となる。


提供:Jon Yeomans

この記事は海外CBS Interactive発の記事を朝日インタラクティブが日本向けに編集したものです。

CNET Japanの記事を毎朝メールでまとめ読み(無料)

-PR-企画特集

このサイトでは、利用状況の把握や広告配信などのために、Cookieなどを使用してアクセスデータを取得・利用しています。 これ以降ページを遷移した場合、Cookieなどの設定や使用に同意したことになります。
Cookieなどの設定や使用の詳細、オプトアウトについては詳細をご覧ください。
[ 閉じる ]