次期「iPhone」、4.6インチ「Retina Display」を搭載か

Brooke Crothers (Special to CNET News) 翻訳校正: 編集部2012年03月23日 13時03分

 Appleが「Retina Display」を搭載した製品をまた1つ準備している。Reutersによると、今回準備が進められているのは大画面を搭載した「iPhone」という。

 Appleはすでにサプライヤーに対し、4.6インチのiPhone用Retina Displayを発注していると、Reutersは米国時間3月21日付けの記事で、韓国の毎日経済新聞を引用しながら述べている。記事によれば、端末は第2四半期に登場する予定だという。

 すでにiPhoneに搭載されている960x640ピクセルのRetina Displayは326ppi、新しい「iPad」の2048x1536ピクセルの画面は264ppi。

 4.6インチという画面サイズはスマートフォンとしては大きめで、Appleは従来の3.5インチからiPhoneのサイズを拡大させることになる。端末の大型化に伴い、Appleはたとえば「A5X」のような新チップを搭載する可能性もある。

この記事は海外CBS Interactive発の記事を朝日インタラクティブが日本向けに編集したものです。

CNET Japanの記事を毎朝メールでまとめ読み(無料)

-PR-企画特集

このサイトでは、利用状況の把握や広告配信などのために、Cookieなどを使用してアクセスデータを取得・利用しています。 これ以降ページを遷移した場合、Cookieなどの設定や使用に同意したことになります。
Cookieなどの設定や使用の詳細、オプトアウトについては詳細をご覧ください。
[ 閉じる ]