パソナテック、クラウドソーシングサービスを4月から提供

 パソナテックは3月14日、企業に属さず働く個人やチームに対し、ネット上でコワーキングの場を提供するサービス「Job-Hub(ジョブハブ)」を4月から開始すると発表した。サービス開始にさきがけ、Job-Hub上で仕事を受託する在宅ワーカーや個人事業主などコワーカーの募集、登録を行っている。

 Job-Hubは、個人と業務を依頼する企業が、互いにウェブ上で業務の受発注や成果物の検収、請求や支払いなどの決済を一括で行えるクラウドソーシングサービス。業務依頼方法として、多人数に短期間で仕事を発注するための「マイクロタイプ」と、専門スキルを持つ個人事業主を対象とした「エキスパートタイプ」を用意している。

 4月から主婦や地方在住のコワーカー向けにマイクロタイプの提供を予定。エキスパートタイプは7月から提供する予定。Job-Hub上に、個人の業務実績や評価などの個人プロフィールを公開し、企業は業務内容に応じたスキルとキャリアを持つ人材に発注することが可能となる。

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