サムスンは現地時間12月23日、韓国で運営するプロモーションサイトのブログで、「Galaxy S」と7インチ「Galaxy Tab」には「Android 4.0」(Ice Cream Sandwich)へのアップデートを提供しないと発表し、物議をかもした。
理由は端末のネイティブソフトウェアがAndroid 4.0の最適な体験を妨げるためとサムスンは説明したが、韓国版MSNサイトは現地時間27日、同社が端末のアップグレードプロセスを見直しており、アップグレードを実現する方法を見いだす可能性があると報じた。
本稿執筆時点では、サムスンの米国部門の広報担当者から記事の真偽について回答を得られなかったものの、米CNETの問い合わせに対して、ソウルのサムスン本社に問い合わせて方針に変更があれば知らせると述べている。
この記事は海外CBS Interactive発の記事を朝日インタラクティブが日本向けに編集したものです。
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