ヤフー、検索連動型広告を新システムへ移行完了

 ヤフーは11月11日、検索連動型広告「スポンサード サーチ」を、11月10日に新たな広告配信システム「スポンサードサーチ Ver.3」へ移行したと発表した。移行にともない「Yahoo! JAPAN」の広告管理ツールを刷新するとともに、ログインIDをYahoo! JAPANビジネスIDに統合した。

  • 新システムの広告管理ツール画面

 新システムでは、広告のマッチング精度を高め、これまで以上にユーザーの検索意図と関連性の高い広告を上位に掲載する。同時に対象外キーワードの設定可能数を大幅に拡充した。

 そのほか、スマートフォンやタブレット端末に対するターゲティングやモバイルでの地域ターゲティング、曜日・時間帯配信などのターゲティング機能を提供。レポート機能も強化し、参照したい期間や数字などを指定して、好みの形式にカスタマイズできるようになった。

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