Appleは米国時間5月31日午前、同社「iWork」の3アプリケーションすべてでユニバーサル版をリリースし、「iPhone」および「iPod touch」でも利用できるようにした。
1年前からApp Storeで提供されている「Keynote」「Pages」「Numbers」はこれまで、「iPad」ユーザーのみを対象に提供されていた。31日のアップデートでは、ドキュメントの作成、保存、表示、編集を可能にする同様のユーザーインターフェースがポケットサイズ版に縮小されている。
Appleはユニバーサル化に伴い、ユーザーインターフェースを一部改良し、ドキュメントを視覚的に見つけられるようにサムネイルプレビューを表示できるようにした。
これらのアプリケーションの価格はこれまでどおりそれぞれ9.99ドルで、31日のアップデートは既存ユーザーに無償で提供される。同ソフトウェアは、「iPhone 3GS」「iPhone 4」、第3世代および第4世代のiPod touch、iPadおよび「iPad 2」といった、Appleの新しい「iOS」搭載製品のユーザーのみを対象とする。
この記事は海外CBS Interactive発の記事を朝日インタラクティブが日本向けに編集したものです。
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