「アンドロイドやろうぜ!by GMO」プロジェクトの開発ツール、グリーが採用

 GMOインターネットは12月7日、アクロディアと共同で進める「アンドロイドやろうぜ!by GMO」プロジェクトで提供する開発ツールが、グリーの「GREE Platform for smartphone」に採用されたと発表した。

 アンドロイドやろうぜ!by GMOは、コンテンツプロバイダーやクリエイター、エンジニアが、Androidアプリ市場へ参入するための支援プロジェクトだ。アクロディアのマルチOS、マルチデバイス対応開発ツール「VIVID Runtime」を無償提供するほか、iPhoneからのアプリ移植や開発支援を行う。アプリの公開の場として「@GMOゲームセンター」も提供している。

 今回グリーは、12月6日に発表したスマートフォン向けプラットフォーム「GREE Platform for smartphone」の推奨ミドルウェアとして、「VIVID Runtime SDK」を認定。グリーの開発パートナーは、VIVID Runtimeを活用したAndroid向けアプリの開発が可能となる。

 VIVID Runtime SDKは、OS別に開発し直すことなく、Android、Windows Mobile、BREW、Symbianなど、複数のOS環境で動作するアプリを開発することができるミドルウェアだ。

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