HTC、中国で自社ブランドのスマートフォンを販売へ

文:Lance Whitney(Special to CNET News) 翻訳校正:川村インターナショナル2010年07月28日 11時33分

 台湾のスマートフォンメーカーであるHTCは現地時間7月27日、HTCのブランド名を冠した4機種のスマートフォンを2010年に中国市場で発売すると発表した。HTCの携帯電話は中国では「Dopod」というブランド名で販売されており、HTCブランドでの発売は今回が初となる。4機種すべてが、「HTC Sense」ユーザーインターフェースをサポートし、中国独自の3G規格であるTD-SCDMA技術を採用する。

 ラインアップには、すでに知られている「HTC Desire」と「HTC Wildfire」に加え、新製品の「HTC Tianxi」と「HTC Tianyi」がある。The Wall Street Journal(購読が必要)によると、HTC TianxiはMicrosoftの「Windows Mobile」を、HTC Tianyiは「Android OS」を搭載するという。HTCは、新製品の2機種を8月末から9月の初旬までに発売するとしている。

この記事は海外CBS Interactive発の記事を朝日インタラクティブが日本向けに編集したものです。

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