岩本有平(編集部)
2005/11/16 18:25
サイボウズは11月16日、ウェブサイトに不正アクセスの疑いがあるとして11月10日にサイトを一時的に停止した件について、「不正アクセスの事実が確認されなかった」という調査結果を発表した。
サイボウズでは、ウェブサーバをオープンソースのrootkitチェックツール「chkrootkit」で調査したところ、「rootkit」が埋め込まれている可能性が非常に高いとの結果が出たため、11月10日19時45分頃にウェブサーバを停止し、11日7時50分頃までに新たにサーバを構築、不安定な状態が続いたものの、最終的に11時30分頃には一部を除いてサイトを再開した(関連記事)。その後、問題のサーバについてはセキュリティサービスを手がけるラックに調査を依頼した。
今回発表されたその調査結果によると、ウェブサイトからウイルスの拡散や個人情報の流出、コンテンツの改ざん、破壊など、不正アクセスの事実は確認されず、その可能性は極めて低いという。
サイボウズでは、以前に比べてセキュアな状態でサーバを運用しているが、今後はセキュリティ専門業者の利用も含めて、さらにセキュリティを強固にする。また、現在停止中の一部サイトについては順次公開していく。
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