富士通SSL、情報セキュリティ格付ランク「A is」を維持更新

 富士通ソーシアルサイエンスラボラトリ(富士通SSL)は1月15日、情報セキュリティ格付会社であるアイ・エス・レーティングより付与された情報セキュリティ格付ランク「A is」(シングルAフラット)を維持更新したと発表した。

 情報セキュリティ格付けは、企業や組織が取り扱う技術情報、営業機密、個人情報などの情報について、漏えい、改ざん、サービス停止などの事故が起きないよう管理を徹底しているかを第三者機関が公平に評価し、そのレベルをわかりやすく示すための指標。アイ・エス・レーティングでは、企業の業種や業態にあわせてAAA isからC isまでの17段階のランクを設けている。

 富士通SSLは、情報セキュリティの格付け取得第1号として、2009年1月にA isを取得。A isは、17段階のうち6番目のランクで、悪意のある外部者から情報を守る対策が織り込まれ、リスク耐性が高いことを意味しているという。

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