ALSI、ウェブフィルタリングソフトに学校向けの新ライセンス

 アルプス システム インテグレーション(ALSI)は、ウェブフィルタリングソフト「InterSafe」の学校向け無制限ライセンスと、教育機関向けサーバフリーライセンスの販売を3月25日より開始する。これは、「青少年が安全に安心してインターネットを利用できる環境の整備などに関する法律(青少年インターネット環境整備法)」が4月1日から施行されることを受けたものだ。

 InterSafeは、学校や教育委員会、教育機関などで多く採用されているウェブフィルタリングソフト。教育上不適切なサイトへのアクセスを制限し、インターネット上の掲示板への書き込みや、フィッシングサイトへのアクセスなどによる被害を防止する目的で利用されている。のべ2万校以上への導入実績があり、5年連続市場シェア1位となっているという。

 学校向け無制限ライセンスは、1学校あたり年額20万4750円(税込み)でユーザー数は問わない。教育機関向けサーバフリーライセンスは、複数サーバでの利用を可能とする教育委員会や教育センター向けの製品で、価格はユーザー数によって異なる。25ユーザーの場合は12万3900円(税込み)となる。

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