コアグリット、変種のウイルスの抗体を生成できるセキュリティソフトを販売

 コアグリットは7月7日、セキュリティソフト「Com Police(コムポリス)」の販売を8月1日より開始すると発表した。

 Com Policeは、個人情報流出やハッキングなどの不正アクセスおよびウイルスに対応するセキュリティソフトだ。メール受信時だけではなく、すべての外部アクセスの発生タイミングをリアルタイムに監視し、スパイウェアやアドウェア(無断で個人情報を収集するアプリケーションソフト)、ポップアップや有害サイトへの自動リンクなども防止できるとしている。

 また、ある種の不正アクセスやウイルスが発生した時点で、独自開発の解析エンジン内で不正アクセスウイルスや通常ウイルスの変態可能性を分析、検証し、変種の不正アクセスやウイルスの抗体を生成するという。

 コアグリットでは、8月1日より個人ユーザー向けにセキュリティポータルサイトを立ち上げ、8月31日までオンラインでの無償提供する。無償提供期間中は、Com Policeのすべての機能を利用可能となっている。

 価格は、ダウンロード版が4100円、継続契約が3500円となっている。パッケージ版の店頭販売は9月以降を予定している。

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