サーフコントロール、企業向けメールフィルタリング装置を発売

エースラッシュ2005年02月21日 17時48分

 サーフコントロールは2月21日、企業向けのメールフィルタリング用アプライアンス「サーフコントロール リスクフィルタ(SurfControl RiskFilter)」 の日本語版を同日より販売すると発表した。

 この製品は、社外から送られてくる迷惑メールの排除に加え、社内から社外への不適切なメール送信を防ぐ機能も装備。これにより機密情報の漏えいを防ぐことができる。HTMLやテキストベースの迷惑メールだけでなく、画像や動画、スクリーンセーバなどのあらゆるファイルのフィルタリングも行える。

 同製品は、あらかじめIPアドレスなどメールフィルタリングに必要なデータベースを備え、企業ごとのポリシーを設定するだけで利用が開始できる。15段階のセキュリティ技術による、柔軟なフィルタリングが可能。管理ソフトはすべて日本語化されており、7種のレポートも日本語で提供される。

 製品ラインアップ(価格はいずれも参考)

  • E10 500ユーザー対象/425(W)×44(H)×560(D)mm/310万円
  • E20 2000ユーザー対象/424(W)×43(H)×650(D)mm/550万円
  • E30 5000ユーザー対象/424(W)×43(H)×650(D)mm/880万円

サーフコントロール ジャパン

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