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トレンドマイクロ、「ウイルスバスター2005で不正侵入も個人情報漏えいもシャットアウト」

2004/09/09 18:26
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 トレンドマイクロは9月9日、個人向けブロードバンド対応総合セキュリティソフト「ウイルスバスター2005 インターネット セキュリティ」を10月22日より発売すると発表した。個人情報保護機能を強化するとともに、複数台のパソコンを管理する機能などを搭載した新バージョンで、今後1年間に300万ユーザーへの販売をめざすという。

 ウイルスバスター2005の価格は、パッケージ版が8925円(1ユーザー)より。ダウンロード版は5250円からとなっている。前バージョンのユーザーに対しては、10月12日より無償アップデートプログラムが公開される。

 新バージョンで追加された機能のひとつに、個人情報漏えい防止機能がある。フィッシング対策として、許可したサイト以外への個人情報の送信を禁止する機能が備わっているほか、個人情報送信履歴の保存機能(最長60日分)を利用して、クレジットカード会社からの請求書とログを照合させることができる。また、スパイウェア対策として、スパイウェアの検出対象数を増強したほか、旧バージョンでは不可能だったスパイウェアの駆除までを行うことができる。

トレンドマイクロ 執行役員 日本代表 大三川彰彦氏

 トレンドマイクロ 執行役員 日本代表の大三川彰彦氏は「総務省の情報通信白書によると、セキュリティ面における不安事項としてトップにあがったのが個人情報漏えいだ。55.4%もの人が、個人情報の漏えいを心配している。この数字は、ウイルス感染を心配する人の割合43.1%や、電子決済の信頼性を心配する人の割合28.4%を上回っている」と指摘、ウイルスバスター2005を導入することで、ウイルス感染のみならず、個人情報漏えい対策にもなるとした。

 また新バージョンには、新たな機能としてマスメールストッパーが備わっている。大量のメールを自動送信する悪質なウイルスに万一感染した場合でも、許可されていないメールソフトからのメール送信を自動的にブロックする機能だ。これにより、ウイルス感染者が加害者となるのを防ぐことができる。

 ウイルスバスター2005では、ほかにも日本市場を意識して強化された機能があるという。ブロードバンドや無線LAN、ホットスポットなどの利用率が高く、複数台のパソコンを所有する割合が半数を超えるという日本においては、無線LANやホームネットワークのセキュリティ管理が不可欠というわけだ。

 同バージョンで新たに追加された機能に、無線LAN診断機能がある。これは、無線・有線ネットワーク上にどのようなコンピュータやネットワーク機器が接続されているか確認できるというもの。不審なコンピュータの存在が発覚した場合、ファイアウォールの設定を変更して、検出されたコンピュータからのアクセスを禁止することができる。

 また、ホームネットワークのセキュリティ管理機能では、同一ネットワーク内でウイルスバスター2005がインストールされている複数のPCを、PtoP技術でリモート管理することができる。ウイルス検索やアップデート、セキュリティ診断、プロパティの確認などがリモートで行えるほか、無断アンインストールの防止機能も備わっている。管理できるコンピュータの数は最大10台。

 このように、日本市場に合わせた機能強化が実現できるのも、「開発を日本で行っているトレンドマイクロならでは」と大三川氏。国内におけるウイルス対策ツールの市場においても、2003年に64%(富士キメラ調べ)と圧倒的なシェアを握っている同社は、「日本市場を熟知している」とアピールした。

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