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マイクロソフト、Windows XP SP2日本語版を9月2日に提供開始

2004/09/01 15:11
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 マイクロソフトは9月1日、Windows XP Service Pack 2セキュリティ強化機能搭載(Windows XP SP2)のダウンロード提供を9月2日に開始すると発表した。アップデート用サイトWindows Updateなどで無償提供する。

 Windows XPにWindows XP SP2を適用すると、ウイルスやワーム、悪意のあるハッカーからの攻撃に対する保護機能が強化され、PCのセキュリティ環境を大幅に向上できる。

 セキュリティ機能の主な強化点は以下の通り。

ネットワークの保護機能:
 外部からの侵入者を遮断するWindowsファイアウォールを搭載。現行のInternet Connection Firewallの後継技術であり、既定値で有効化されている

ウェブブラウジングの保護機能:
 Microsoft Internet Explorerの新機能で、ウェブ上の悪意あるコンテンツからの影響からPCを保護する。具体的には、ポップアップブロック機能と、ActiveXコントロールのダウンロードブロック機能を提供する。いずれも既定値で有効化されている

電子メールの添付ファイル処理:
 Outlook Expressにおいて、添付ファイルを開く際に危険度に応じて警告を表示する。これにより、ウイルスやワームを感染させるおそれのある添付ファイルをうっかり開く可能性を低減する。画像非表示の状態でHTMLメールを読めるようにしたことで、画像ダウンロードをユーザーの確認後に行えるようになった

メモリ保護機能:
 バッファオーバーラン攻撃を防ぐため、データ実行防止機能を搭載した。ただし、同機能を有効にするには、対応プロセッサを使用する必要がある

 さらに、Windows XPのセキュリティ設定を一元管理する機能「Windowsセキュリティセンター」をコントロールパネル内に設けた。「ファイアウォールの状態、自動更新設定、ウイルス対策など、コンピュータのセキュリティの設定状態をひと目で確認することができる」(同社)

 なお、同社は、Windows XP SP2をあらかじめ適用した新パッケージのWindows XPの販売を予定している。また、Windows XP SP2適用済みPCは、各PCメーカーが今秋以降、順次出荷を開始する。

マイクロソフトのプレスリリース
Microsoft Windows XP Service Pack 2セキュリティ強化機能搭載のファクトシート

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