CNET Japan Staff
2009/07/29 21:58
MicrosoftとYahoo!は7月29日(米国時間)、オンライン事業での提携を発表した。MicrosoftはYahoo!の検索技術ライセンスを取得した上で同社に検索サービスを提供し、Yahoo!は両社の優良広告主に対し、ワールドワイドで独占的に販売契約を結ぶことになる。
両社によると、今回両社が結んだ契約は10年間に渡るもの。Microsoftは今後10年間、Yahoo!のコアな検索技術の独占的ライセンスを入手し、その技術をMicrosoftの検索プラットフォームに統合する権利を得た。その上で、Microsoftの提供する検索サービス「Bing」は、Yahoo!のサイト上で提供される唯一の検索エンジンとなる。これはアルゴリズムサーチと有料サーチの両方に適用される。
一方Yahoo!は、両社の優良広告主に対し、ワールドワイドで独占的に販売契約を結ぶ。Microsoftの「AdCenter」に代表されるセルフサービスタイプの広告は、Yahoo!のユーザーもMicrosoftのユーザーもAdCenterを利用することになり、広告価格は引き続きAdCenterのオークションで決まる。
今回の両社の提携にディスプレイ広告事業は含まれておらず、この事業は今後も両社で個別に進めることになる。Yahoo!は、自社の検索技術をディスプレイ広告などの事業分野で活用する予定だ。
MicrosoftとYahoo!は共同で「Choice, Value, Innovation」と題したウェブサイトを立ち上げた

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