Yahooはアジアの携帯キャリア9社を通じて携帯電話向けWebサービスを提供する新しい提携を結んだ。これによってモバイルサービス市場が最も成長著しい地域でさらにユーザー数でリードを図る構えだ。
また、Yahooは米国時間11月13日、台湾で「Yahoo Go」という携帯電話サービスの繁体字中国語版を導入すると発表した。これらの取引は、6月に発表されたアジアの携帯キャリア6社との既存の提携関係の上に構築される。
「合計16の提携関係によって、これらの国々の全加入者の約40%をカバーすることになる」とYahooの携帯電話担当上級幹部であるMarco Boerries氏は電話で語った。
ライバルのGoogleが新しい種類のインターネット対応携帯電話を構築するソフトウェアを提供する計画を発表したため、Yahooは大急ぎでコンピュータのブラウザではなくて携帯電話からインターネットを利用するサービスに加入者を引きつけようとしている。
通信事業者とインターネットサービスプロバイダー(ISP)各社は、調査会社のGartnerの予測では2011年までに広告の売上高128億ドルが生み出されるという市場の大きな分け前を確保しようともくろんでいる。
Boerries氏は、さらに多くの提携が結ばれる予定だと語っている。「当社には市場をリードするという明確な目標がある。目標は50%を超えることだ」
日本と中国では、Yahooは共同事業体を通じて携帯キャリアとのすべての取引を実施しているとBoerries氏は言う。世界最大の携帯電話市場である中国ではAlibaba.comと提携して携帯キャリアと取引している。
日本ヤフーは、国内第3位の携帯キャリアであるソフトバンクが最大の株主になっている。YahooのWebサービスは、第1位の携帯キャリアであるNTTドコモからも非独占的な取引によって提供されている。
Yahooのアジア各国の携帯キャリアとの提携については、現地時間11月13日、マカオで開催された産業見本市で発表された。今回新たにYahooと提携したアジアの携帯キャリアは、インドのAircel、BPL Mobile、BSNL、マレーシアのDiGi TelecommunicationsとPT Excelcomindo Pratama、インドネシアのHutch 3とPT Indosat、香港のPCCW Mobile HK、シンガポールのStarhubの9社である。
Yahooは6月にすでに提携関係を結んでいるアジアの携帯キャリア6社と合わせて、インドの上位8社のうちの4社、インドネシアの上位4社のすべて、マレーシアの第1位と第3位、香港の第2位と第3位の携帯キャリアを通じて独占的または優先的な取引関係によって同社のインターネットサービスを展開することになる。
2007/06/19 21:51 [ 通信 ]
2009/06/10 10:30 [ リリース ]
2006/11/15 12:00 [ リリース ]
2007/06/06 18:00 [ リリース ]
2005/05/11 13:00 [ リリース ]
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