文:Brendan Sinclair(GameSpot)
翻訳校正:編集部
2007/07/02 22:39
ゲーム関係の広告費はますます大きくなってきているが、市場調査企業であるParks Associatesの新しいレポートによると、2012年まで爆発的な成長が予想されている。同社の最新のレポート「Electoronic Gaming in the Digital Home:Game Advertising」では、全体でのゲーム広告に対する支出は2006年の3億7000万ドルから、2012年には20億ドルになるという。
GameSpotの取材に対し、Parks Associatesのブロードバンドおよびゲーミング担当ディレクターであるMichael Cai氏は、ゲーム内広告は将来ゲーム広告市場の最大セグメントになると述べた。このレポートでは、市場を6つの分野に分割しており、ゲーム内広告は現在投入されている金額ベースで3番目に位置する。
Cai氏によれば、現在のゲーム広告市場の最大の分野は、ゲーム関係ポータルウェブサイトのディスプレー広告(バナーおよび動画)であり、特定のブランドを支援する広告ベースのゲームがそれに続く。下位3つの分野は、ゲーム大会、バーチャル世界マーケティング(Second Lifeでの企業の出店など)、そしてその他の分野だ。
Cai氏は、2012年にはゲーム内広告は2006年の5500万ドルから、8億ドルに急拡大すると予想している。また、動的に内容が変化するゲーム内広告は、変化しない広告に比べ急速に増えており、最終的にはゲーム内広告分野の支出の84%を占めるようになるという。しかし、これはいいニュースではない。
「ゲーム内動的広告には、適時性、規模性、計測可能性、柔軟性などの利点がある。しかし、この事業は経済の欠如、業界標準の欠如、メディアの分断などの問題に対処する必要があるだろう」とCai氏は話している。
この記事は海外CNET Networks発のニュースを編集部が日本向けに編集したものです。海外CNET Networksの記事へ
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