ライブドアなど、ネット参加型“15日間生き残り”クイズをトライアル

 ライブドア、シーエス、毎日新聞社の3社は7月16日から、インターネット上の参加型クイズ「クイズサバイバー(Qサバ)」をスタートする。これに伴い7月2日から、シーエスが運営するポイントサービス「アドバプラス」の会員限定のトライアルをする。シーエスは毎日新聞が出資するITベンチャー。

 クイズサバイバー(Qサバ)はアドバプラスの会員が参加できる。実施期間は15日間で、参加者は正解する限り解答し続けることができる。15日目に未来予想型の問題を出題し、最も正解に近かった1人が賞金100万円を獲得する仕組み。

 ライブドアはサーバ提供およびシステム構築などを担うほか、自社のポータルサイトのカテゴリーメニューに「ライブドアクイズ(仮称)」を追加、参加者を募る。また毎日新聞社は9月に実施する「ニュース時事能力検定」(主催・NPO法人「日本ニュース時事能力検定協会」など)の模擬問題を提供する。

 同サービスは「ニュース時事能力検定」をはじめ、さまざまなカテゴリーをテーマとした問題を年間12回程度実施予定。年内に50万人の参加を見込んでいる。

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