FujiSankei Business i.
2006/09/20 09:26
成功報酬型のインターネット広告として急成長しているアフィリエイトを利用して消費者が商品を購入するケースが増えそうだ。
大証ヘラクレス上場でウェブショップの総合支援サービス事業を手がけるEストアー(東京都港区)が、ブログ(日記風の簡易型サイト)を通じたネットショッピング利用者を対象に調査した結果、アフィリエイトの仕組みを気にせずに「商品を購入する」との答えが55・3%と半数を超えた。
この結果から、ブログ利用者が画面上の広告をクリックし商品を購入するとブログ運営者に報酬が支払われるアフィリエイトという広告手法に抵抗感なく商品を購入するという意識が高いことが分かり、今後、アフィリエイト利用の流れが一段と加速することが予想される。
調査は先月23日、この半年以内にネットショッピングで商品購入の実績があり、1カ月以内に他人が作成したブログを閲覧したことのある全国の412人を対象に実施した。
アフィリエイトの仕組みを「知っている」とした割合は87・9%に達し、ブログ閲覧者の大半が理解していることが分かった。「広告をクリックしたことがある」は52・9%と半数を超え、うち実際に商品を購入した割合は38・1%に達した。
成功報酬型の仕組みへの意識を男女別に比べると、男性の54・3%が抵抗感なく「商品購入する」と答えたのに対し、女性は45・6%とやや低めだった。ただ、全体で半数を超えるブログ閲覧者がアフィリエイトを利用した商品購入に前向きであることから、Eストアーは「ネットショップや企業によるアフィリエイト広告を使った集客宣伝は必須になる」と見通している。
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