永井美智子(CNET Japan)
2003/10/07 21:58
マクロメディアは10月7日、MicrosoftのInternet Explorer(IE)の仕様変更に対応するため、ユーザーに関連情報とツールを提供する専用サイトを設置したと発表した。
Microsoftは米Eolasとの特許訴訟に敗訴したことから、IEの仕様変更を予定している。今後は、HTML内で <object>、<embed>、<applet>タグを使用すると、再生許可を求めるダイアログボックスが表示される予定だ。仕様変更済みのIEはまずデベロッパー向けにリリースされ、2004年初頭には一般向けにも提供される予定となっている。なお、変更に関する情報については、Microsoftのサイト(英語)に詳細が記されている。
マクロメディアは今回の発表を受け、マクロメディアのサイト上に「アクティブコンテンツデベロッパーセンター」を開設した。ここではIEの仕様変更にウェブ開発者が迅速に対応できるよう、具体的な「修正前・修正後」のHTMLおよびスクリプトのサンプルを公開している。「開発者はこれらのサンプルを参考にすることで、影響を受けるHTMLページをすぐに更新したり、自分で変更用のスクリプトを用意することができる」(マクロメディア)
また、マクロメディアは、ツールセット「アクティブコンテンツアップデートユーティリティ(Active Content Update Utilities)」を開発中であることも明らかにした。このツールセットはオープンソースライセンスのもと、無償で近日中にも公開される予定という。これを使うことで、開発者はFlashやShockwave、Authorwareなどで制作されたコンテンツの表示をサポートするために必要な変更を効率的に行うことができるとマクロメディアでは説明している。
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