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政治家から見たTwitterの魅力とは--自民党橋本岳議員が語る - (page 2)

永井美智子(編集部) 2009/07/02 17:53

ネットでは「何をするか」で評価される

 現在、公職選挙法では、インターネットを選挙活動に使うことは禁じられている。橋本氏や逢坂氏のようにインターネットをうまく活用しようという動きもあるが、逆にインターネットの存在を恐れる人もいる。

 「今までは、情報を知っているということで権威を保っていたのが、インターネットはその状態をなくしてしまう。その人がある出来事に対してどういう感想を持つか、どういう行動をするかで評価される。それを恐いと思う議員はいるだろう」(橋本氏)

 橋本氏は、インターネット上の活動にも一定の制限は必要だと話す。「インターネットという公共空間が、●●さんをよろしく、というコメントだらけになるのがいいとは思わない。本来、政治家が慎みを持つべきだが、選挙ではそうも言っていられないのが現実だ。何か制限は必要だと思う」。また、匿名で候補者を誹謗中傷するような行為も取り締まられるべきだという。そういった制限の元で、各候補者がきちんと実名を出し、責任を持った発言をするのがよい、というのが橋本氏の考えだ。

 「政治家が変わらないといけないと思う。政党を宣伝して帰るだけの人が多い。それをやっていると、『政治家が来たら自分の話ばかりする』と嫌われる」

 最終的には「時間が解決する」(橋本氏)としながらも、たとえばTwitterで情報発信することがメディアに取り上げられて話題になったり、インターネットでの情報発信に否定的な議員が有権者から支持されなくなれば、状況は変わっていくのではないかと語った。

 なお、イベント中には逢坂氏から橋本氏に宛てて、Twitterで「楽しそうなイベントがあったのですね。私も参加したかったなぁ。残念。」「今から行きたいが、函館なう。( 一一)」といったコメントが寄せられる一幕もあった。また、このイベントを受けて、Wikipediaの「Twitter議員」という項目にTwitterを活用している議員の一覧がまとめられている。Twitter内で「#twpo」と検索すると、このイベントに関する書き込みを読むことができる。

Twitter 左が橋本氏、右が逢坂氏のTwitterページ
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