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グーグルのマリッサ・メイヤー氏、収益に貢献できるHTMLタグについて語る
カリフォルニア州サンノゼ発--HTMLタグのことを低水準のシンプルなテクノロジであると考えている人々は、それらが企業の収益に大きく貢献できるということを認識すべきである。
Googleの検索プロダクトおよびユーザーエクスペリエンス担当バイスプレジデントであるMarissa Mayer氏はO'Reilly Velocity 2009カンファレンスにおいて、Googleはページのロード時間を増加させることなく、同社の検索結果ページの右側に広告を表示できるようにするHTMLタグを見いだしたことにより、ユーザーエクスペリエンスを犠牲にすることなく大きな収益を上げることが可能になったと述べた。Mayer氏の言うような「収益に貢献できるHTMLタグ」がそれほど多くあるわけではないものの、同氏は米国時間6月24日午前、45分間に渡る基調講演において、ウェブ開発者らに対してページの高速化に力を入れることの重要性を説いた。
Mayer氏の講演に先立ち、Googleは23日、ページのロードの高速化を実現するために、ウェブパブリッシャーを支援する新たなウェブページのローンチを発表した。Mayer氏は自身が2008年のGoogle I/Oで発表したアイデアを膨らませ、ウェブサイトの訪問者が感じる速度や品質を向上させることで、「小さな変更でも大きな効果を得ることができる」と聴衆に語った。
同氏によると、例えばGoogleは、Google Mapsの画像を圧縮するようにしたことで、接続速度の遅い環境でアクセスしているユーザーのロード時のパフォーマンスを2〜3倍向上させることができたという。なお、こういったユーザーは未だにGoogle Maps利用者の約12%を占めているという。同様に、同社はGoogle Checkoutのショッピングカートを画像版からHTML版に切り替えることで、画像を正しく表示させるためのコードが複雑になったにもかかわらず、ロード時間の短縮を実現できたという。
Mayer氏は、Googleがこういった情報をウェブ開発者と共有することの目的はこれまでと同様に、ウェブ全体としてのユーザーエクスペリエンスを高めることであり、これによって同社サイトでの検索の数が増化し、収益の向上につながっていくと同社は確信していると述べた。
この記事は海外CBS Interactive発の記事をシーネットネットワークスジャパン編集部が日本向けに編集したものです。 原文へ
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