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インテルとドリームワークス、スーパーボウルのCMに向けて3D技術で協力

文:Brooke Crothers(Spacial to CNET News.com) 翻訳校正:中村智恵子、福岡洋一 2009/01/30 13:44

 DreamWorksは、Intelの次世代グラフィックチップ「Larrabee」を3D映像に利用する準備を進めており、両社は米国時間2月1日に開催される「Super Bowl」のテレビ中継で流れるコマーシャルで、この3D技術の成果を披露する計画だ。

 Super Bowlの放送での広告は、DreamWorks Animation、Intel、NBCがスポンサーとなり、3月公開予定のアニメ映画「Monsters vs. Aliens」の3Dによる予告編を流す。2番目の広告では、PepsiCoのエナジー飲料「SoBe Lifewater」の3Dコマーシャルが予定されている。テレビ視聴者が3D効果を体感するには、映画館と同じく、特別な3D眼鏡が必要になる(Intelはこの「InTru3D」眼鏡を1億2500万個作成し、TargetやBest Buyなどの店舗で無料配布している)。

 立体映像は左右の眼に若干異なる画像を見せることによって奥行きがあるような錯覚を起こさせる技術で、初歩的な形式のものは1840年代から存在していた。DreamWorksは2009年から、今後の新作を全て特別な眼鏡をかけて観る3D映画として制作する予定だ。

InTru3D技術では従来の3D眼鏡を使う技術よりも鮮明な色彩が得られる、とDreamWorksの最高経営責任者(CEO)Jeffrey Katzenberg氏はIntelのウェブサイトに掲載されたインタビューで語っている。

 「(従来のように)赤と青に分けるのでなく、別の種類のフィルタを使って撮影する」ため、色彩の再現性に優れているとKatzenberg氏は言う。「さらに、右目、左目に信号を送る精度が高まった。不鮮明さが大きく解消された」

 しかし、IntelとDreamWorksの協力により、目に見える以上に多くのことが進行している。Larrabeeについて、見かけ倒しの単なる目くらましではないかと勘ぐる向きもあるかもしれないが、Katzenberg氏の言葉を聞くとずいぶん現実的な取り組みのようだ。「Larrabeeの長所を引き出すために、われわれはソフトウェアのアップグレードを順調に進めている」と、同氏はインタビューで語っている。「Larrabeeは、われわれが達成できる限界を2倍や3倍どころか20倍にも引き上げてくれる」

この記事は海外CNET Networks発のニュースをシーネットネットワークスジャパン編集部が日本向けに編集したものです。海外CNET Networksの記事へ

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