“携帯電話”で目覚めるのが主流に--アイシェア調べ

 アイシェアは5月28日、目覚ましに関する意識調査を実施、結果を発表した。

 発表によると、目覚める時に使っている目覚まし時計は、「使わない」(9.7%)を除くと、「携帯電話の目覚まし時計機能(現端末)」(54.3%)が最も多く、「携帯電話の目覚まし時計機能(旧端末)」(10.1%)と合わせると64.4%に上る。

 次いで「目覚まし時計」(46.2%)、「テレビ・コンポなど」(6.7%)と続く。男女別にみると、携帯電話の目覚まし時計を利用する割合は男性(55.3%)より女性(74.1%)の方が約20ポイント高かった。

 携帯の目覚まし時計機能を利用している人に何のアラーム音にしているかを聞いたところ、「自分でダウンロードした音(音楽)」(38.2%)が最も多く、次いで「ビビビ…などのアラーム音」(29.9%)、「携帯に元から入っている音(音楽)」(22.8%)と続く。男女別にみると、女性は「自分でダウンロードした音楽」を利用する割合が高いのに対し、男性は「ビビビ…などのアラーム音」の利用割合が高くなっている。

 利用している目覚ましの数は「1つ」(55.8%)が最も多く、次いで「2つ」(25.4%)、「3つ」(7.3%)となっている。

 調査は2008年5月14〜16日、無料メール転送サービスCLUB BBQの会員を対象に実施したもの。有効回答数は586人。

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