サーチテリア、検索連動型広告の掲載順位ロジックを変更

 サーチテリアは11月1日、同社が提供するモバイル向け検索連動型広告サービスの掲載順位ロジックを、広告の品質を加味する方式に変更した。

 サーチテリアでは従来、広告の掲載順位を決定する要素として広告主が設定したクリック単価を基に表示確率を算出し、その確率に応じて掲載順位を決定していた。今回のロジック変更により、今後はクリック単価を基準とした表示確率に広告の品質が加味されるため、良質な広告が上位に掲載されやすくなる。

 広告の品質に関しては、サーチテリアのノウハウを基にシステムが広告内容を多角的に分析し、その分析結果に基づいて品質のポイントを確定する。この順位決定ロジックにより、検索利用者に対してより適合性が高い広告が上位に表示され、利用者満足度の向上ができるという。広告主に対してはより費用対効果が高く、提携サイトに対してさらなる付加価値を提供できるとしている。

CNET Japanの記事を毎朝メールでまとめ読み(無料)

-PR-企画特集

このサイトでは、利用状況の把握や広告配信などのために、Cookieなどを使用してアクセスデータを取得・利用しています。 これ以降ページを遷移した場合、Cookieなどの設定や使用に同意したことになります。
Cookieなどの設定や使用の詳細、オプトアウトについては詳細をご覧ください。
[ 閉じる ]