フェンリル、ウェブブラウザの最新版「Grani 3」を発表

 フェンリル は11月1日、フェンリルが企画・開発・提供するウェブブラウザ、「Grani (グラニ)」の最新版となる、「Grani 3」、およびmixi専用プラグインを含む「Grani 3 with-MixChain(MixChain同梱版)」を発表した。

 このたび発表となったGrani 3は、Windows Vistaiに対応したWindows Aeroユーザーインターフェースを導入し、透き通ったウィンドウ表示を特長としている。

 また、フェンリルグラフィックチームが制作した、新スキン 「brillant」を搭載。シックで大人向けのイメージのデザインとなっている。なお、これまでのポップで甘いデザインを使いたいユーザー向けに、前バージョンの Graniに搭載されたスキンをベースに改良を加えた、「argentum 2」を同梱している。

 さらに、RSSリーダー「Headline-Reader Plugin」は、PNG に対応した最新バージョン1.2.0を搭載。また、マイミク管理に特化したmixi専用プラグイン「MixChain (ミックスチェーン)」を大幅にバージョンアップし、リニューアル後のmixi に対応。最新の「日記」や、いつ誰が自分のサイトを訪れたかを記録した「足あと」を、一目で確認することができる。

 Grani 3はフェンリルのダウンロードサイトより、Grani 3 with-MixChain(MixChain同梱版)はmixiの会員であればMixChain コミュニティにて、それぞれ無料でダウンロードできる。

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