鉄道の日に「小田急バーチャル鉄道博物館」がオープン--歴代名車両がウェブ上に集結

 小田急電鉄は10月11日、小田急線開業80周年を記念して、ウェブサイト「小田急バーチャル鉄道博物館」を同社ホームページ上に開設すると発表した。URLはhttp://www.odakyu.jp/museum/で、10月14日の「鉄道の日」にあわせてオープンする。

 バーチャル鉄道博物館は、コンピュータグラフィックスで制作した3D世界の仮想鉄道博物館。用意するコンテンツには、「車両展示室」「沿線フォトヒストリー」「小田急資料室」「クイズ・ザ・オダキュー」「ショップTRAINS」などがある。

 車両展示室では、初代ロマンスカーを初め、引退した車両から最新の通勤車両4000形まで、小田急を代表する10車種を3Dで忠実に再現する。車両は自由に回転させることができ、CGムービーで開業当時の風景に最新車両を走行させることも可能だ。

 小田急資料室では、引退した車両や現役の車両、過去のイベント列車など、小田急の車両の画像や概要が閲覧可能だ。特急、一般車、気動車、モノレール、特殊運行・塗装車といったように、車両形態別での検索や、1940年以前から2007年現在までの年代別でも車両が検索ができる。記念乗車券や当時の制服などの資料も用意する。

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