“連想検索機能”による、銘柄検索サービス「E*Search」の紐づけキーワードが300万語に拡大

 SBI Roboは8月10日、銘柄検索サービス「E*Search」のアップグレードを行ったと発表した。

 同サービスでは、従来より、銘柄コードや銘柄名による検索のほか、企業のブランド名やサービス名、役員の氏名などのその企業に関連したキーワードを自動的に紐付けした“連想検索機能”を業界ではじめて実装。今回のアップグレードにより、キーワードが従来の30万語から300万語以上に拡大され、独自のキーワードの紐付けランキングにより、銘柄検索の精度が向上された。

 紐づけされるキーワードは、言葉の出現頻度や時期、その関連性の強さを独自のアルゴリズムで計算して結果を返す仕組みで、同社ではこの処理プロセスを全自動化するソフトウェア“銘柄サーチロボット”を開発した。 また今後は、銘柄検索結果から先日リリースされたコミュニケーションサービス「株ログ(ミニブログ)」へのリンクが追加される予定で、リアルタイムな銘柄に対するトレーダーのコメント、ニュースなども併せて見ることができるようにするという。

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