駅前探険倶楽部、駅や沿線を中心にした商圏ターゲティング広告を配信

 駅前探険倶楽部は4月26日、駅と沿線を軸とした商圏ターゲティング広告商品「エリアリスティング広告」の配信事業を開始した。

 駅前探険倶楽部は、これまで広告事業として、サイトトップページに掲載するバナーおよびテキスト広告、乗り換え検索における出発駅や下車駅に連動して検索結果に掲載する「エリアターゲティング広告」を提供してきた。

 今回サービスを開始するエリアリスティング広告は、広告主が広告出稿したい駅のみならず、その駅に乗り入れている路線や、その駅から電車で一定時間以内に移動可能な駅を抽出し、それらと関連のあるページに広告を配信する。

 これまで駅前探険倶楽部が、乗換案内サービスにおいて蓄積してきた、駅に関するデータや、乗換案内エンジンにもとづく所要時間の算出プログラムにより、広告出稿の商圏ターゲットに合致する駅・沿線を抽出。駅・沿線の周辺の居住者や、関心のあるネット利用者への訴求が可能になるとしている。

 料金はクリック課金形式で、広告はテキスト、および商品画像表示となる。サービス開始当初は、駅前探険倶楽部運営の「駅探」、および提携サイトの「生活ガイド.com」を掲載面とし、今後も複数のサイト運営会社との提携により、順次拡大する予定。

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