au用オープンアプリプレイヤー版「ibisBrowserDX」が提供開始

 アイビスはこのほど、携帯電話向けフルブラウザアプリ「ibisBrowserDX」のau用オープンアプリプレイヤー版の提供を開始した。

 ibisBrowserDXは、PC用のウェブページが閲覧できる携帯端末用アプリケーション。これまでドコモのFOMA端末用にのみ提供されていたが、auがJavaアプリを実行できるオープンアプリプレイヤー搭載端末の提供を開始したことにより、au端末版の提供が可能となった。対応機種は、オープンアプリプレイヤー対応端末であるW51SA、W51S、W51H、W51CAとなっている。

 RSSリーダー、FORMタグ、Cookie、FRAMEタグ(TARGET属性未対応)、SSLに対応するほか、タブ機能にも対応している。今後はファイルアップロードやCSS、JavaScript、Flash、動画再生、IFRAMEタグに対応の予定。

 1日5ページまでは無料で利用することができるが、有料登録するとページ制限なしで利用できる。価格は月額価格が315円、年額価格が3000円で、支払方法はクレジットカードのみとなっている。

 なお、オープンアプリプレーヤーの仕様により、通信容量が1日3Mバイトまでに制限されているほか、通信のたびに確認ダイアログが表示されるなどの制限事項がある。

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