OKWave、ユーザーがコミュニティ運営に参加する仕組みを導入--サポート2.0へ

 オウケイウェイヴは12月19日、Q&Aサイト「OKWave」においてユーザーがコミュニティ運営に参加するサポート体制「OKレフリー」を2007年1月から導入すると発表した。

 OKレフリーは、OKWaveに投稿される1日あたり1万2000件以上の「質問」「回答」「お礼」といったコンテンツをチェックするもの。独自の運用ポリシーに基づいて、誹謗・中傷や順法精神に反する投稿があった場合には、削除できる権限を持つ。

 OKレフリーには、OKWaveで優良な回答を行っている会員ユーザーからオウケイウェイヴが定める基準によって選出される。選出されたユーザーは、OKWaveサイトの閲覧時に自由意思でOKレフリーとして参加できる。

 オウケイウェイヴでは、会員ユーザー自身がサポートにも積極的に参加しコミュニティー運営の一端を担う手法を“サポート2.0”として、今後もコンテンツとユーザーの質を高い水準で維持していくという。

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