「モーションテキスチャー」の映像はバックエンドで3台のMacが動いている。技術面を担当した鹿野護さんは、Mac OS Xの開発環境に標準でついているモーショングラフィックス作成ソフト「Quartz Composer」を使うことで比較的簡単につくることができたと話す。天井には2つのプロジェクタと2つのビデオカメラが吊るされている。Macは映像を映し出すのと同時に、ビデオカメラで映像上の影を撮影、これを掛け合わせて波紋のような効果をつくりだしている。
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