ナップスタージャパンの参加レーベルはソニー、BMGほか260社以上に

岩本有平(編集部)2006年09月21日 21時10分

 ナップスタージャパンは9月21日、今秋サービスを開始する予定の音楽配信サービス「Napster」に楽曲を提供するレコード会社や音源提供会社を発表した。

 楽曲を提供するのはソニー・ミュージックネットワークやBMG JAPAN、東芝EMIをはじめ日米260社以上で、ナップスタージャパンでは「日本の音楽配信事業において最大級になる」と説明する。具体的なアーティストや楽曲、提供方法については、レコード会社各社や権利保持者と調整の上で決定するとしている。

 ナップスタージャパンが提供するサービスは具体的には3種類ある。月額定額の会員制で、PC上に楽曲をダウンロードして一定期間聴き放題となる「Napster Basic」と、月額定額の会員制で、PC上に楽曲をダウンロードし、Napsterサービスに対応するポータブルプレーヤーへも楽曲を転送できる「Napster To Go」、さらに楽曲1曲単位での購入ができる「Napster a la carte」となっている。

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