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グーグル、ブラジル司法機関へのデータ引渡しに合意

2006/09/06 14:03
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 ブラジルでソーシャルネットワーキングサイトOrkutの複数のユーザーについて情報を開示するよう求められていたGoogleが、裁判所命令に従うことで合意した。裁判所はブラジル国内で罪に問われていた複数のOrkutユーザーについて、情報を開示することを求めていた。

 2006年初め、米司法省は1998年制定のオンライン児童保護法を擁護する目的で、100万件のインターネットアドレスと、1週間にGoogleの検索サイトで入力された検索クエリ100万件の「ランダムサンプル」を提出するようGoogleに要求した。だが、この時Googleは司法省の要求を拒否している。

 当時と今回の対応の違いについて、Googleの法務顧問代理を務めるNicole Wong氏はWashington Post紙の取材に応じ、ブラジル当局の要求はほとんどの場合「量もわずかで範囲も狭い」ため、(米司法省の要求とは)異なる、と説明している。

 ブラジルの裁判所の判事は先週、ユーザーに関するデータの提出を求める裁判所命令に従わない場合は、案件ごとに1日当たりおよそ2万3000ドルの罰金を科すとGoogleに通告した。

 今回、ブラジルの裁判所がGoogleにデータ開示を要求したのは、ブラジルの捜査当局が人種差別、小児性愛、同性愛嫌悪で告発された人々の身元確認を行う際にデータが役立つためだ。Washington Postの記事によると、Orkutはブラジルで特に人気があり、推定1700万人といわれる同サービスのユーザーのおよそ4分の3がブラジル国内のユーザーだという。

この記事は海外CNET Networks発のニュースを編集部が日本向けに編集したものです。海外CNET Networksの記事へ

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