mixiミュージック、全体公開から1カ月未満で利用者20万人を突破

 ミクシィは8月7日、同社の運営するソーシャルネットワーキングサービス(SNS)「mixi(ミクシィ)」の音楽サービスである「mixiミュージック」の利用者が20万人に達したと発表した。

 mixiミュージックは、PC用音楽プレイヤーで再生した曲の音楽情報を自動的にリスト化し、他のmixiユーザーにリストを公開したり、他のユーザーが公開したリストや楽曲にコメントをつけることができるmixi上のサービスの1つ。専用ソフトウェア「mixi station」をPCにインストールして利用する。利用料金はすべて無料となっている。

 mixiの有料オプション「mixiプレミアム」のユーザーに対して5月22日に限定公開されたのち、6月28日にmixiユーザー全員に対して公開された。

 mixi stationをダウンロードしたうえで楽曲をアップロードした人数が20万人を超えたのは7月25日。ミクシィでは、サービス開始から3カ月間で20万ダウンロードを想定していたが、当初目標より約4週間早く、全体公開から1カ月未満での目標達成となった。

 なお、7月25日時点で、1日にアップロードされる楽曲情報数は220万、登録アーティスト数は55万、登録楽曲数470万となっている。

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