アドウェイズとファンサイドAG、SEM/アフィリエイト事業などで業務提携

ニューズフロント2006年07月19日 18時11分

 アドウェイズとファンサイドAGは7月19日、インターネットマーケティング事業に関して業務提携したと発表した。アドウェイズが運営するアフィリエイト広告ネットワークと、ファンサイドAGの検索エンジンマーケティング(SEM)を組み合わせ、クロスメディアマーケティング事業を共同推進する。

 アドウェイズは、アフィリエイト広告サービスとして携帯電話向け「Smart-C」とパソコン向けの「JANet」を運営する。またファンサイドAGは、検索エンジン最適化(SEO)、検索連動型(リスティング)広告の管理、ウェブサイトのアクセス解析などのコンサルティング・サービスを手がける。

 今回の提携では、アドウェイズが新たに開始するSEO/リスティング型広告管理などのSEM事業に、ファンサイドAGが技術面で協力する。またファンサイドAGは顧客企業に、アフィリエイト広告サービスのASP事業者として、アドウェイズを提案する。両社はこれらにより、インターネットマーケティング分野の既存/新規事業に関して相乗効果を見込むという。

CNET Japanの記事を毎朝メールでまとめ読み(無料)

-PR-企画特集

このサイトでは、利用状況の把握や広告配信などのために、Cookieなどを使用してアクセスデータを取得・利用しています。 これ以降ページを遷移した場合、Cookieなどの設定や使用に同意したことになります。
Cookieなどの設定や使用の詳細、オプトアウトについては詳細をご覧ください。
[ 閉じる ]