イーコンテクスト、地銀ネットワークとペーパーレスのコンビニ決済で提携

ニューズフロント2006年05月24日 18時33分

 イーコンテクストは5月24日、全国地方銀行協会傘下の地銀ネットワークサービスと業務提携したと発表した。地銀ネットワークサービスを通じ、各地銀の取引企業向けに、コンビニエンスストアの店内端末を利用したペーパーレス決済サービス「econtextゲートウェイ」を提供する。

 これにより地銀の取引企業は、全国の「ローソン」「ファミリーマート」「セイコーマート」合計1万5000店を、ペーパーレス決済の窓口として利用できるという。

 地銀ネットワークサービスは、すでに独自のコンビニ決済サービスを提供している。地銀の取引企業に代わって顧客へ払込用紙を郵送し、提携コンビニエンスストアを窓口として、料金を収納している。

 同社は今回の提携により、払込用紙に代えて4〜7桁の数字を受付番号をメールで送信し、コンビニ店内の端末で決済を受け付けるサービスも開始する。企業の経理事務の簡素化や、顧客の利便性向上が図れるという。

CNET Japanの記事を毎朝メールでまとめ読み(無料)

-PR-企画特集

このサイトでは、利用状況の把握や広告配信などのために、Cookieなどを使用してアクセスデータを取得・利用しています。 これ以降ページを遷移した場合、Cookieなどの設定や使用に同意したことになります。
Cookieなどの設定や使用の詳細、オプトアウトについては詳細をご覧ください。
[ 閉じる ]