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ブログ記事を集めたメディアサイトが自由に作れる「edita」

2006/04/19 08:00
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 アライドアーキテクツは4月18日、複数のブログを集めて1つのウェブサイトが作れるサービス「edita(エディタ)」のベータ版を公開する。サイトオーナーがブログ記事を自由にカテゴリ分けして表示できる点が特徴だ。

 editaは複数のブログに書かれた記事の中から、特定のジャンルについて書かれたものだけを収集し、カテゴリ別に分類して表示するサービスだ。記事を取得したいブログと、キーワード、カテゴリ名をあらかじめ登録しておくと、そのブログの中からキーワードが本文中に書かれている記事を収集し、自動的にカテゴリ別に分けて表示する。なお、editaを使うユーザーは、自分が記事を収集したいブログのオーナーに対して事前に許可を取る必要がある。

 アライドアーキテクツ代表取締役社長兼CEOの中村壮秀氏はeditaについて、「editaのユーザーが編集長、ブロガーが記者や編集者となり、ひとつのメディアを作れる」と説明する。

 各ブログの記事は、editaのサイトに転載される形になる。このため、editaのユーザーはブログの記事を推敲することもでき、記事をサイトに載せたくない場合は削除できる。

 「ブログの場合は記事が書ける人が注目されるが、editaの場合、記事が書けなくてもうまく記事を編集して提示できる編集能力のある人が面白いサイトを作れる」(中村氏)

 editaは無料サービスとして提供される。アライドアーキテクツはeditaに掲載する広告で収益を上げる計画で、将来的には同社が提供するブログデザインサービスと結びつけ、さまざまなサイトデザインを提供したい考えだ。

 5月には法人向けのeditaサービスも提供する計画で、すでにゴルフダイジェスト・オンライン(GDO)が採用を決めている。GDOは自社で提供するブログサービス「ゴルファーズブログ」と組み合わせて、テーマ別のブログポータルサイトを作る考え。これにより自社ブログの活性化を図るとともに、新たな広告媒体として育てる狙いだ。

 なお、アライドアーキテクツでは法人向けのeditaサービスの価格については明らかにしていない。

edita editaで作成したウェブサイトのトップ画面。登録したブログの新着情報のほか、記事を自動的にカテゴリに分けて表示する。
ブログ画面の比較 ブログ記事はeditaのサイトに転載される形になる(左)。元のブログ(右)がRSSで配信した文章や画像をそのまま表示するが、editaユーザーは記事を推敲して表示することもできる。
editaの管理画面 editaの管理画面。収集したブログ記事を一元管理でき、記事の削除や推敲、カテゴリ分けなどができる。
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