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Windows Media Player 11、XP版は6月末までに登場 - (page 2)

文:Ina Fried (CNET News.com) 翻訳校正:坂和敏(編集部) 2006/04/18 11:23

 Microsoftに、iPodに接続する専用オプションの開発計画があるのかどうかは明らかでない。同社は、iTunesに収められた楽曲をXbox 360で再生できるようにしているが、ただしこの機能はiTunes Music Store(iTMS)から購入した曲には対応していない。

 「このような機能が実装されてもいいのではないか。本当の問題は購入した曲の方だ。ここが変わることは、しばらくないだろう」(Gupta氏)

 Windows Media Player 11はその外観も更新される。ライブラリは曲をただ一覧表示するだけでなく、まるで古いレコードのジャケットが何枚も積み重なっているかのように、ジャケットのイメージも重ねて表示するようになる。また、インデックス検索を使えば、いくつか文字入力しただけで探している曲を素早く見つけ出すことができる。これも、人気の高いiTunesからヒントを得た機能だ。

 Microsoftはまた、特定の曲に対してユーザーが保有している権利をさらにうまく見せようとしている。iTunesではユーザーが楽曲を所有し、それらはすべてCDに焼いたりiPodに転送したりすることが可能だが、Windows Mediaでは多数のオプションをサポートしている。

 曲によっては、PCでは再生できるがCDに焼いたりポータブルプレーヤには登録できないものもある。また、プレーヤーには登録できるがCDに焼くことができない曲や、さらにすべてが可能なものもある。

 MicrosoftはVistaの製品ガイドのなかで、「Windows Media Player 11には、これらの権利に対する理解を容易にし、予想される問題の原因を調べる機能が搭載されている」と記していた。

 これらの新しい機能のうち、どれがXP版WMP 11に含まれるかどうかはわからない。ただし、音楽サービス「Urge」が組み込まれることはほぼ間違いないとMicrosoftは述べている。同社では、新しいこのサブスクリプション形式のサービスが、iTunesとiPodを擁するAppleとの戦いに役立つようになることを期待している。

 Urgeは重要だとGupta氏は述べ、その理由として、Microsoftが本当に魅力的なサービスを提供しない限り、Windows MediaベースのデジタルメディアプレーヤーがiPodと本当に競争できるようにはならないことを挙げた。ただし、オンラインでの音楽販売はそれほど利益がとれないという課題もある。

 「オンラインの音楽販売は薄利の商売だ。AppleにはiPodという収入源がほかにあったから、iTunesでの音楽販売を機能させることができた」(Gupta氏)

 しかし、MicrosoftはMTVとの提携で、たとえ楽曲や音楽サブスクリプションで膨大な利益を上げられないとしても、一流のサービスに資金を投じることをいとわないパートナーを見つけた可能性がある。

 「MTVには自社のオンラインサービスを利用する別の方法もある。そのため、これがプロフィットセンターになる必要はない」(Gupta氏)

この記事は海外CNET Networks発のニュースを編集部が日本向けに編集したものです。海外CNET Networksの記事へ

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